今年は暗いか?明るいか?


あけましておめでとうございます。




元旦に届いた同業者からの年賀状のコメントは暗いものでした。(^_^;)
年末・年始のマスコミの経済展望にも明るいものはありません。




でも元旦の天気はみごとな快晴でした!
今年に限らず正月の天気は汚染された空気が消えて
深呼吸したくなるような美しい天気です。




正月休みでちょっと経済活動が休止するだけで
こんな美しい環境が甦るのです。
でも人間という生き物は不思議な生き物で
美しい環境を汚損してでも金儲けがしたいようです。





日本には1400兆円以上の個人資産があるそうです。(^_^;)
これに目をつけた金融業者や政治家やFPなど投資を薦めていましたが
コレに深く嵌らなかった日本人はとても賢明でした。
でも老後が心配としっかり貯め込んで使おうとしないのも問題です。





アフリカの難民キャンプで食べる物も満足に配給されない難民達が
その食料を分け合っているドキュメント番組がありました。
人間はフラットな形でコミニティがあって、そこに助けを求める人がいれば
例え自分が困窮の中にあっても助けようとするのです。




難民キャンプの人たちから見たら、1400兆円の個人資産を持っている
日本という国は、とんでもない夢のような金持ちに見えるでしょう。
難民キャンプの痩せた土地では食糧の栽培も出来ませんが
日本列島は全国どこでも土地に合った美味しい食糧が手に入ります。
教育レベルも高く、幅広い技術を持った国です。




1400兆円の1%を使っても14兆円です。
老後が心配とお金を貯めんでも死んだらおしまいです。(^_^;)
平均20年分ほどのお金を残して死ぬそうです。
貝のように閉じこまないで、分かち合っていく心があれば
有意義で楽しい人生を送って終了さすことが出来るかもしれません。




保険屋は商売にはなりませんが(^_^;)



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