「三つ買うと高くなる」 最終回
★★お知らせ★★
ロコハウスのホームページが
コチラのアドレスに引越しました（＾_＾；）
http://www.rocohouse.jp/
よろしくお願い致しますm(_ _)m
【８月27日号】に「三つ買うと高くなる」というタイトルで書いた時は一回だけの
テーマのつもりだったのが
「三つ買うと高くなる」という言葉の中に
日本が抱える諸問題を解決するカギがある！という思いが強くなってきて
今回で７回目まで来てしまいました。
私が熱くなると【人気ブログ・ランキング】が下がってしまうという
傾向があるようで（＾_＾；）このへんでマトメに入りたいと思います。
人間は何のために生きているのか？…という事です。
「会社の為に生きている」…と答える人は少ないはずです。
それなのに多くの人たちは企業人間として”自分”を押し殺してでも会社に尽くします。
なぜそうなってしまうのかというと
「家族のために、生活のために…」という事になっていくようです。
でも企業人間になりすぎて家族崩壊するハナシもよく聞きます。
企業というものがなぜ存在するかといえば…
資本や人材を集めることで大量の仕事を効率よく行うためです。
人間が本来持っている固有の特性は排除し、組織のパワーによって
安価で優れた商品やサービスが消費者に提供されます。
その恩恵をたくさん受けて我われは近代的生活が出来るように
なったわけですが、環境問題や人間本来の生き方の中で
失っていったものも少なくことも周知の事実です。
企業は常に「３つ買うと安くなる」という、
大量生産・大量消費を止めることは
企業の存在意義をも否定する事になるので、
なんだかんだと理屈をつけてでも
えんえんと、その道を歩み続けていくことでしょう。
それを食い止めるのは
「３つ買うと高くなる」というもう一つの社会です。
それは個人でしか出来ない…というと反論がきそうなので
”個人が得意”の分野です。（＾_＾；）
ようするに企業でなく、個人の技術と拘りで、量でなく質での世界です。
決して安いものではありませんが一生涯でも使えるものです。
そこに大きなニーズを感じている消費者も増えています。
それは、頭を使えばあらゆる分野で誰でも可能なはずです。
インターネットというお金の掛らない協力なツールがあるのですから。
このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
Dr.KENの熱い思いを込めたもので、特定の団体や商品を中傷するものではありません。
