「三つ買うと高くなる」 その6


★★お知らせ★★
ロコハウスのホームページが
コチラのアドレスに引越しました(^_^;)
http://www.rocohouse.jp/
よろしくお願い致しますm(_ _)m



世界の発展途上国から見たらとても豊で平和な日本なのに
自殺者は年間3万人!格差が拡大、多くの人が先の見えない閉塞感を
感じながら、厳しい経済生活が強いられているようです。



ここで不思議な事は日本は世界的に見たらとても豊かな国なのに
どうして厳しい経済生活を強いられるか?ということです(^_^;)



日本がGDP世界2位と騒がれた時も、そのわりには国民ひとりひとりの
生活は世界2位にはほど遠いと言われました(^_^;)
またツイ最近まで、戦後最長だった”いざなぎ景気”を上回ったなどと
言われていましたが、それを実感した人たちがどれくらいいたでしょうか。



ようするに日本は企業中心の社会になってしまったからです。



経済がグローバル化して弱肉強食の国際的企業の競争が
始まれば、そこで働く人たちに益々そのシワ寄せが来るでしょう。



グローバル化の中で淘汰が行われ、国際的に優良な企業が
生き残っていく事は時代の必然で、それを私は決して否定しません。
優秀な人材はソコで能力を発揮し高給を取ればいいし
企業はコストを極限までカットし収益を上げる企業も必要です。
しかし
このような企業社会の中で多くの人たちが
企業や国の政策に依存して先行きが見えてくるのでしょうか?
 


くりかえしますが、日本は世界の水準から見たら豊で平和で
国民の教育レベルも決して低いものでは無いのです。
したっがて人と人とのコミニティを大切にしていけば
楽しく生きていけるのです。



企業社会は大量生産、大量消費を前提とした社会です。
グローバル化経済の中で企業の統廃合が繰り返されれば
スケールメリットを持った企業が大量生産、大量消費に
拍車をかけていく事でしょう。
しかし一方では
大量生産、大量消費を前提とした社会の限界が見えてきたことも確かです。
企業の側からそれを見直す事にも限界があります。(^_^;)



それを見直す事が出来るのは、個人・個人のライフ・スタイルや価値観を
変える以外に方法があるでしょうか?



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