「三つ買うと高くなる」 その３
★★お知らせ★★
ロコハウスのホームページが
コチラのアドレスに引越しました（＾_＾；）
http://www.rocohouse.jp/
よろしくお願い致しますm(_ _)m
続きの続きで３回目になってしまいました。
六太郎さんからもまだ反論（コメント）を頂いているので
もう少し書かせて頂きます。（＾_＾；）
アフリカの御土産屋が
「三つも買うなら、もっと金をくれ！」と言った根拠は推測の域を出ませんが
私のHPの【週間KEN】ではお馴染みのエノちゃんから同じようなことを言われたことが
私の人生観を少しづつ変えていったのかもしれません。
http://www.rocohouse.jp/hp/syuken/syuken144.htm
エノちゃんは地元（東京都・東大和市）の食材を使った洋菓子店を奥さんと二人で
経営していて、昔から私が経営面でのアドバイザーをしているのです。
私も売上げ貢献しようと年末の贈答シーズンに彼の店の商品を使ってやろうと
大量注文すると「冗談じゃない！かんべんしてくれ！」と断られたのです（＾_＾；）
クリスマスも控え、毎日毎日の新鮮なケーキを製造するなか
私が注文したスィートポテト（銘菓・芋窪街道）は地元の厳選されたさつま芋を
オーブンで焼きそれをひとつひとつほぐし、それにトッピングを加えて練ったあと
形を整えて、もう一度焼き上げて、ひとつづつパッケージして、箱につめるのです。
製造に関してはすべてエノちゃんがやり、パッケージは奥様が手伝うというものです。
ようするにテマヒマがやたらとかかるのです（＾_＾；）
私は大学を卒業したのは昭和44年！高度成長の真っ只中でした。
就職した中堅洋菓子メイカーも店舗展開や全国のデパート名店街に
売り場を増やし続けていった時代で、私はそういった現場の真っ只中で
営業や企画をやってきたのです。
そんな中で知り合ってのがエノちゃんですが、
彼は中学を卒業してから菓子作り一筋で欧州でも修行を積んできた
根っから職人で営業や企画は得意ではないので、私がコンサルタントしてきたのです。
当初はエノちゃんの頑固な職人気質や効率性・生産性の悪さに
ブツかっていましたが、彼と付き合っていく中で私の方が教わることが
多いことに気付き始めたのです。
このテーマはまだまだ続きそうですね（＾_＾；）
このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
Dr.KENの熱い思いを込めたもので、特定の団体や商品を中傷するものではありません。
