大型ショッピング・モールがなぜ問題か?


★★お知らせ★★
ロコハウスのホームページが
コチラのアドレスに引越しました(^_^;)
http://www.rocohouse.jp/
よろしくお願い致しますm(_ _)m




六太郎さんから多くのコメントを頂きます。
私はこのブログであえて偏った意見を書いていますので
ただ書き続けていくだけだと「理解されているだろか?」と
不安になってきます。
そのような時に六太郎さんのような”反論”や”疑問”の
コメントを頂くと説明が足りなかった箇所を補てんしたり、
なぜ、そのような考えに至ったかなどを書くことが出来ます。
これが双方向性のブログの面白いところで、
”反論””疑問”には出来る限り私の考えをお伝えするように
しているのですが、そうなると、どうしても長文になって
コメント欄よりもブログ本体でお答えしたくなります。



今回も多くのコメントを頂き、そのコメント欄の私の返事も
必然的に長くなっているのですが、その中の一点
「大型ショッピング・モールがなぜ問題か?」をここで取り上げさせて頂きます。
前置きだけでココまで長くなりましたが(^_^;)





さて本題です!
これから少子高齢化の時代を迎えて「なんでもそろう」というニーズは
六太郎さんも言われているように弱くなっていくでしょう。
では「何のために」という消費者の目的意識をショピング・モールが
満たしていく事が出来るでしょうか?
消費者が目的意識を持って買い物に行くのなら古い商店街にある
専門店に行っても同じではないでしょうか。
問題はどっちが消費者の目的意識を満足さすことが出来るかです。
Sモールに出店している店舗の多くは本店でなく支店ですから
一般的には店員の対応や品揃えは本店と比べて優れていることは
考えにくいのではないでしょうか?



莫大な資本投下をして大型Sモールを企画運営する企業は
それに見合うだけの収益を上げなくてはなりません。
とうぜん、その負担はテナントが負う事になります。
その負担をカバー出来る売り上げが維持できるかです。
開店当初はソコソコの売上げがあっても維持するのは大変な時代です。
売上げが減れば負担が顕在化して人件費削減などをせざるをえず
ジリ貧となっていくというパターンです。



またテナントであるていど売上げが維持出来たとしても
自店よりも経費が掛る事には代わりがありません。



大量に人を集め大量に売るという時代から
消費者のきめ細かいニーズに専門店として対応しようと思ったら
経費のかからない自店でじっくり…
すなわち古い商店街が生き残るという考えです(^_^;)



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