『勝ち組・負け組』

 

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勝ち組・負け組』という言葉を良く聞ききます。
この言葉が使われるようになったのはバブル崩壊からのようです。
すなわちバブルで生き残った企業を”勝ち組”といったのが始まりのようです。



日本には”負けるが勝ち”という言葉があります。
私はとても良い言葉だと思っており、これからの時代は大いに使われるべきと
個人的には思っているですが…
どうも『負け組』と切り捨てられる傾向の方が強いよです。



ある若いMDRTの生保マンと酒席で隣あわせになり名刺を交わしましたことがあります。
もう見ただけでMDRTといった感じで目はギラギラと輝き会話も如才なく
生保は殆ど全社を扱ってお客様のあらゆるニーズを満たし
彼の元には紹介が引きを切らないというのです。
彼は私に何社やっているのか?と質問されたので
「私はTN社の専業代理店だから一社しかやっていない」と言ったら
「それじゃハナシにならない!第一お客様にもシツレイだと!」というのです(^_^;)



「いやボクにはTN社一社に精通するだけで精一杯で何社もやる才能はないし…」
と言ったら、もう完全に「オレは勝ち組だが、お前は負け組みだ!」というような
口調で攻撃をされてしまうのです(^_^;)



私はこんな話をしました。
「私もMDRTの人を何人か知ってるけど、私のように60を過ぎても
ライフワークとして続けてる生保マンはそんなにいないんだよね」
それだけ稼げて好きな仕事なら死ぬまで続けりゃいいと思うのだけど.
多分MDRTをコンスタントに維持しようと思ったら神経を使ってムリをして
疲れちゃうんじゃないかな。
あなたはほんとうにキビキビして経営者(お客様)からも可愛がれ
元気いっぱいだけど、僕ぐらいの歳になっても続けられるかな?



まー若い彼がどれくらい理解してくれたか判りません。
また若くてたくさん稼げれば仕事が面白くてしょうがないでしょう。
ただ私が気になったのは
「客様のニーズを満たすため全生保社を扱っている!」と豪語する
わりには保険知識がまだまだ少ないことだったのです。

人生は長いのです、そして人生は一度しかないのです。
「ウサギとカメの話しも理解する余裕があってもいいのにな」
と62歳の私は思ったしだいです。



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