貧乏人がターゲット

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私は投資がいけないとは言っていません。
それどころか自分や家族や社会を広い意味で豊にしていく投資なら
大いにやるべきだと、このブログでも何度も書いています。



好ましくないのは「何でも良いから増やしたい!」という拝金主義の投資です。
そのような気持ちで投資している人や団体が多いように私には見受けられます。
実際、多くの金融商品が複雑化しどこになにに投資しているか不明です。
拝金主義での投資がなされていけば社会は荒廃していきます。
昨今のグローバル化の中での大型投資も弱肉強食を助長していくように
私に思えてならないのです。



アメリカで住宅販売が頭打ちで消費が伸びない。
「だったら貧乏人にも住宅を買わそう!」と誕生したのがサブプライム・ローンです。
我が国でも消費が伸びない。
「だったら貧乏人にも消費をしてもらおう!」と誕生させた(と私が思っている)
のがリボ払い(リボルビング)です。



家電の量販店などでもよく見かけますが…
【○十万円のプラズマ・テレビが月々5000円】…なんて書いてあると 
「お金が無くても月々5000円なら」とクラッとして契約したら大変です(^_^;)
金利サラ金なみで月々の支払いは5000円でも支払い期間は延々と続き
結局倍近い利息を払わせられるのです。
毎月の支払い額が代わらない事をいいことにリボ払いを続けてしまうと
どんどん支払い期間が延びていき一生涯金利を払い続ける運命に
なってしまうというわけです。



経済や社会が厳しくなればなるほど弱者すなわち貧乏人がターゲットに
されるのが世の常のように
F・コッポラの「レイン・メイカー」という映画では貧困層をターゲットにした
生命保険をテーマにしたものでしたが、昨今の医療保険などをみていると
その映画を思い出してしまうこともあるのです。



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そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
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