誰もが地球号の乗り組員なのに

写真は昨年4月にメール相談でのご契約で札幌に行ったさいにレンタ・カーで
洞爺湖をドライブ、その時今回のサミット会場となったウインザーホテルに寄ってみました。
お茶を飲むぐらいで2人で5000円近くかかるので写真だけ撮って帰りました(^_^;)



さて、その洞爺湖サミットの終わって
【2050年までのCO2半減】を目標とし共有し国連交渉で採択するよう要請…
という判ったような判らないような事が決まったようです(^_^;)
2050年とは42年も先です。
明日62歳の誕生日を迎える私は104歳ですので、まずこの世にいないでしょう。
このサミットに参加した首脳で、それまで生きているのは何人いるでしょう?
もし生きていたとしても政治家として責任を取らされることはないでしょう。



環境問題に積極的な科学者や団体は2015年までの半減を挙げています。
それが42年も先とは、どういうことなのでしょうか?



まだまだ経済成長を維持しながら…
発展途上国を相手に環境技術を売りつけたりしながら…
うまくやっていこうと思っているのではないでしょうか。



ようするに
アナの空いた豪華客船タイタニック号で商売交渉をやっているように
私には思えてならないのです(^_^;)
 


環境問題に対して一般的にですが
農業や漁業や酪農に従事しているひと達をはじめ
芸術家やスポーツマンなどは積極的。
政治家をはじめ
企業家や金融業などにからむ人たちは消極的。
…と私には思えるのですが、いかがでしょう?



誰もがひとつの地球号の乗組員なのに(^_^;)



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