【代理店の乗り合い】について…もう少し(^_^;)


【代理店の乗り合い】について…今度は”家計の見直し倶楽部”さんからも
身に余る(^_^;)コメントを頂きました。



「一社で充分」という私の考えは、
個人ベースの損保系専業代理店という私の立場からのもので
生保に軸足を置いた
六太郎さんや”家計の見直し倶楽部”さんの場合は
ある程度の【乗り合い】も合理的だと私も思っているのです。



大切な事は”ある程度”という事です。



その代理店自身の価値判断の中で保険設計上不可欠と
思った保険会社(商品)に留めておくことです。
 


取り扱い保険会社の多さを売り物にした代理店には問題を感じます。



なぜならば、この国の多くの”消費者”も多くの”保険募集人”も、
保険の知識に乏しいからです(^_^;)
そうなると、保険会社のCMや綺麗なパンフレットや、
消費者の思い込みの自己責任で、簡単に契約が取れるからです。
(あくまで私の見解です^_^;)



昨今の商品傾向や募集システム、保険業界の流れを見ていると
どうも”そちら”に流れているように見えてならないのです。



どこの保険会社は乾いた雑巾を絞るように合理化を図り
効率的な収益向上を目指しているようです。
効率的な収益向上を目指す最も一般的な方法は
愚かで貧しい大衆を相手にすることだと言われてはいますが…
そんなことがいつまで続くのでしょう?



少なくとも保険代理店はいつまでもお客様と共にある
ということを忘れてはならないと思っています。



だから”乗り合い”には慎重に…というのが私の考えなのです。
(あくまで私の見解です^_^;)



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