【新自由主義】=【カジノ】?


前回では六太郎さんのご質問にお答えしないままに終わってしまいました。
六太郎さんの質問は私がブログの中で


>>日本人の多くは弱肉強食の【新自由主義】は望んでいないようです。
>>その証拠は
>>個人資産の1400兆円が動こうとしないことです。


…と書いた事に対して六太郎さんがコメント欄に
>この二つがどうして繋がるのか、分からないのですが……
と質問されたことです。



改まって質問されると私は金融や経済の専門家ではないので
どうお答えしたらと悩んでしまいますが…(^_^;)



まず、日本人の多くが弱肉強食の【新自由主義】を望んでいるのか?
望んでいないのか?…という事ですが、
貧富の差が拡大していく事に賛成する意見は
少ないように私は思うのですが如何でしょうか。
また規制を撤廃して自由にし、そのかわり自己責任で全てをヤルというのも
苦手のようです。
新自由主義】は”貨幣”を媒体に市場で利己的競合をする事です。
ようするに”カネ”の力、”投資マネー”の世界です。



多くの日本人がこの考えに同意していたら
個人資産の多くが投資に回っているはずです。
それが動かないという事は新自由主義に国民は同意していないと
言うことにならないでしょうか。



私のような貧乏人には1400兆円の個人資産というのは
まったくピンと来ない金額ですが、
それなりの金額を日本人が蓄えることが出来たのは
日本人の勤勉さがあったからではないでしょうか?
(もちろん土地や株で儲けた人もいるでしょうが)



私にはどうしても…
新自由主義】=【カジノ】
に見えてならないのです。



個人資産の多くが貯蓄に回されているのは
日本人の多くが老後に不安を感じているからと
言われています。
それを【カジノ】で使うのに躊躇するのは 
健全な考えてとも言えれるのでないでしょうか。(^_^;)



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