21世紀の生き方はどれ?


ちょっと大きなテーマになってしまいましたが(^_^;)
けっきょくのところ21世紀の生きかたをどうするか?という事だと思います。



大きく分けて3つのパターンを考えてみました。
(1)環境問題もビジネス・チャンスの一つと考え成長経済を目指す。
(2)地球環境や世界平和を第一に考えECOなライフスタイルを考える。
(3)両方の考えを 取り入れながら、何とか生き抜く事を模索する。


(1)は国や企業はまずこの考えが必然的に主流になります。
(2)は、これからの時代の主流になると思いますが、まだ少数派です。
(3)多くの国民はこのタイプだと思います。


でも、ここで冷静に考えてみましょう。
(1)と(2)の考えが本当にうまく取り入れられ
地球環境や格差の問題を解決しながら経済成長が続けられて
多くの国民が物質的にも精神的にも豊かな21世紀を迎える
事が出来るか?という事をです。


マスコミの報道や特集を見てても実に混沌としています。
環境問題を報じる番組がとても多くなり…
その原因が地球温暖化で…CO2の排出で…
経済の拡張て…人口爆発で…自然破壊で…と



現人類15万年の歴史で、たったこの100年だけでも
4倍に増えて地球環境までも変えてしっまたのです。


全てがつながって環境は成り立っていますから、
一つが崩れだすとドミノ現象が起きていくのです。
その兆候は、もう地球上のアチコチで始まって報道もされています。
 


そのような報道が少しでもされる事は良いのですが…
一方では、冷え込む景気を活性化しなければと…
政治家や経済人が番組に登場し少子化対策
消費の拡大を呼びかけ、投資を煽ったりもするのです。
 


政治家は国益を守る事が仕事ですから
地球規模で考えなければならない環境や平和の問題を
国益を超越してまでは考える事は出来ないのです。



すなわち国や企業の主体性に任せていたら…
21世紀が抱える大きな問題は解決出来ないほどの
グローバル化をしているのです。(^_^;)



私がこれからの時代は国や企業に頼ってはいけないというのは
そのような理由からなのですが…
もちろん中には、環境問題を深刻に考えてない人もいるでしょう。
こういう私だってまだまだクルマを乗り回しTN社の紙の山に
埋もれています(^_^;)
平和の問題にいたっては一方ではナショナリズムの高揚もあり
誰もが同じでない事は充分に理解しているつもりです。



でも、せっかくインターネットというツールが誕生したのですから
ちょっと視点を変えて
国家や企業のわくを超えて、考えてみることも悪くは無いと思います。



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