ネットは「善なるもの」を集積する


【ネットが人々の「善」なるもの。小さな努力を集積する】
いよいよ本題に入りたいと思います(^_^)



実は六太郎さんからも今年の初めのコメント欄で…
>「善なるものが集積する」というのも今ひとつ分かりません。
と私にコメントされ、それに対して私も…
>私は最も重要な部分で、最も理解されづらい部分だと思っています。
>したがって、ブログの中でも触れていきたいと思っています。
と答えているのですが、そのままになっていたので
今回はその事について、たっぷりと述べたいと思います(^_^;)



「ネットは怖いものではなく、人々の善なるものを集積する…」
なんて私が言っても
ネットで実際に怖い思いをした人は納得しないでしょう。



ただ言えることはネット上でおきている問題の多くは
実社会でもおきている問題だという事です。
もちろん中にはネット独自の問題もあるでしょうが
そのような理由で規制をかけてしまう事によって
【ネットが人々の「善」なるもの。小さな努力を集積する】
というメリットを殺す方が大問題だと私は思うのです。



インターネットは誰もが!自由に!正直に!オープンに!
利用さえすれば…
【人々の「善」なるもの。小さな努力を集積する】
ようになっていくのです。



どういうことかと言えば(^_^;)
『インターネット』を『人間社会』に言いかえてみたらどうでしょう…
人間社会は誰もが!自由に!正直に!オープンに!
交流することによって…
【人々の「善」なるもの。小さな努力を集積する】




もっと簡単に言ってしまうと(^_^;)
すべての事をオープンにしちゃうと人間社会は
【人々の「善」なるもの。小さな努力を集積する】
ことになってしまうという事です。



ようするに(^_^;)
インターネットはすべとのものをオープンにしてしまう
力があるという事です。



人間社会で起きている、さまざまな問題はオープンに
されないことで起きていると言えます。
ある団体が不当な事を組織ぐるみでやっていたとします。
しかし、この事を知っている誰か一人ぐらいは問題意識を持っていて
ネット上でバラしてしまえばお終いです(^_^;)
反対にとても正当なことをコツコツとやっていると
それを評価するものがネット上に集積され多くの人に
認知されるようになっていくというわけです。



でも、これは大きな問題をもはらんでいます。
それは既得権者が大きな打撃を受ける可能性があるからです。
なぜならば、彼らの多くは…というか経済社会そのものが
情報を売ることやコントロールすることで利益を得てきたからです。



そういったところは当然ネット規制をしたがるようです。
その中に保険業界もあるような気もするのですが…
またハナシが横道にそれて行きそれそうですね(^_^;)
でもそんな瑣末なコト?は別の機会に置いとくとして
次回も、もうすこし地球規模からみた大きな視点で
特に発展途上国のヒト達がネットを利用する意味に
ついて触れたいと思います。



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