サブ･プライム問題のホンシツ？
またまた、今度は六太郎さんから頂いたコメントから、
今回も書かせて頂きます。
その前にちょっと断っておきたい事がございます。
実はこのブログの私の書き方に対して”妻”からクレームがありました（＾_＾；）
名指しで相手の文章を引用し、そこで自分の持論をエラソウにクドクドと
書くのは「ワタシは読んでいて気持ちの良いものではない！」と言うのです。
これで”夫婦喧嘩”になってしまいました（＾_＾；）
私は何もエラソウにクドクドと書こうなんて思っていないからです。
ただ私は一般の保険代理店の方達とはチョット違った視点から書いています。
少子高齢化・低成長・ECOそしてインターネットの時代を前提にして
持続可能で人生を楽しみながら自立した代理店の”生き方”のような事を
私自身のこれまでの経験や人生観を通して、思いつくまま書いています。
このブログをご覧の多くの方、特に保険を専門にされている方から見れば
常識はずれなトンガった意見が多い事は私自身充分に理解しています。（＾_＾；）
そこを”誤解を恐れず”言いたい事をズケズケと書かせていた頂いていますので
私の文章力からしても”誤解”される事があって当然です。
まして私のブログを最初から全て読まれている方はほとんどいないでしょう。
それでも私のブログは２００回を超えて、今まで書いてきた事を前提に
週３回の連載をしていますので、ほとんど大多数を占める、これをご覧の方は
私の”本意”が伝わらなくて当然だと、私自身も思っているのです。
そう言った状況にある,私のブログですからこそ、
頂いたコメント(すなわち多くの方が思ってらっしゃるだろう疑問）に対して
その文章を引用させて頂き、私としたら繰り返しになっても
私の考えを熟知？している妻から見たら
例え、クドクドとエラソウに見えても決して悪意を持って”闘おう”なんて
思っていないことをご理解頂ければと思っています。
それどころか、こう言った忌憚のない意見交換が出来る仲間がいることを
とても嬉しく思っており、
今年は私のブログでもオフ会が企画出来ればと思っているぐらいです。（＾_＾）
さてさて…前置きが大変長くなってしまいました。（＾_＾；）
六太郎さんから頂いた以下のコメントです。
＞募集人は２５万人、契約件数が１１００万件です。
＞どっちを先に手をつけるかといえば、２５万人の募集人の質を上げる、
＞募集人を教育する方が現実的だと思うのですが……
毎年多くの生命保険を売って、毎年右肩上がりの成長を続けて
収益を上げ続けて行かなければならないのが保険会社の宿命ですから、
年間1100万件も売ることが問題だと言う意見は”保険業界の中”では
通用しないかもしれませんね（＾_＾；）
今、サブプライム・ローンが世界中で大問題になっていますが…
この”事件”のホンシツは…
住宅を売り続けなければならない住宅産業。
お金を融資しし続けなければならない金融機関。
膨大化し続ける行き場のない投資マネー。
そんな中で複雑化し続ける金融商品。
これらが”バベルの塔”のように積み上げられ…
本来は弱い消費者が犠牲になるように仕組まれた？
『サブプライム・ローン』が世界中の経済に大打撃を
与えているという事ではないでしょうか？
今の保険会社を見ていても同じような危惧を感じるのは
私だけなのでしょいうか？
２５万人の募集人の質を上げる…と言っても誰がどのようにして
上げるのでしょうか？
少なくとも私が見る限りですが、保険会社は募集人や契約者が自立する
事には消極的なように思われるのですが。
このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
Dr.KENの熱い思いを込めたもので、特定の団体や商品を中傷するものではありません。
