「空気が読めない人」「空気を読みすぎる日本人」


保険のテーマからほんの少し脱線しましたが
私が言いたかったのは
この国はとても重要なことでも、もちろんそれほど重要でないことも(^_^;)
その時のひとつの”空気”が暗黙のうちに出来てしまうと
それに皆が引きずられてしまう傾向があるということです。



すなわち、ひとりひとりが疑問に思っていても、
誰が決めたかも定かでない、ひとつの方向に
皆が突き進んでしまうというようなことです。



良識あるマスコミとして
総裁選や新首相、新内閣という大くな報道を控え
辞任し病人?の安倍氏を、これ以上叩くことは『控えよう』といったような
”協定”か”談合”か”脅迫”か…監督官庁の”お達し”か、
何かがあったことは確かでしょう。



そうでなければ、ここまで、誰も触れないというのは不自然です。
でも、独裁国家でもないこの国で、あらゆる番組で知識人から
タレントから野党議員まで強制的な緘口令が引かれていると
考えるのも不自然です。



「誰もがふれない!」「触れてはいけない!」 という”空気”が出来てしまい
誰もが押し黙ってしまったのではないかという事です。



安倍さんは空気が読めないで…総理を辞めたとも言われていますが
マスコミは空気を読み直ぎてくれたので…
安倍さんの脱税スキャンダルは見逃されたようです(^_^;)



誰も触れたがらない事、触れられていない事を取材し
掘り下げていくのが使命といわれているジャーナリストが
”コントロール”されて同じような報道しか、しないようになったら
おしまいです。



さて、わが保険業界もひとことではありません。
「誰もがふれない!」「触れてはいけない!」 という”空気”は
とてもマンエンしていることはこのブログでも触れてきました。



そして私が最も問題があると思っているのが…
インターネットをタブー視する空気です。(^_^;)



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