21世紀のビジネス・モデルは個人代理店!
私は小さな個人の保険代理店こそ…
21世紀の理想的ビジネス・モデルだと確信しているのです。(^_^;)
定年もなく、年金などに頼らなくても、自分のペースで生き甲斐を
持ちながら生活していく事が出来るからです。
これが大きな代理店にでも吸収されたり、
まして、雇用されるようになってしまったら
そうはいかなくなってしまいます。
保険代理店を長く継続していけば
信用も構築され安定した収入が見込めるようになります。
また生活にためにもとガツガツと稼がなくとも、
どうにかやっていける年齢になっています。
長い経験の中で数多くの保険事故にたずさわることにより
保険という商品や社会までが見えきて
消費者にとっても頼りになる存在になってきます。
少子高齢化時代は
高齢者の就労問題と同時に
消費者もムダな出費をおさえ少ない予算の中でなるべく合理的な
ものを厳選しようという傾向が強くなっていきます
21世紀の日本が抱える2つの大きな問題をクリアするのが
この保険代理店という見方が出来るのです。(^_^)
しかし、なぜ?このような貴重な存在である保険代理店が大切に
されずにいるのでしょうか?
小さな代理店を吸収しようという大きな代理店の経営者は、
テマヒマかけて、そのような個人代理店を育てようなんて悠長なことは
基本的には考えていません。
その代理店には早く廃業してもらい、契約を完全に引き継ぐことを
想定しているのがほとんどです。
ようするに、組織が大きくなればなるほど効率性が優先され、
効率の悪いものは排除される傾向があるのです。
保険という商品がハンバーガーのように効率的に均一化された
サービスによって販売される商品なのか?…という問題定義を
以前にした事がありますが、そのような保険商品も、あるのかも
しれません。
しかし生命保険のように一生涯続く高価な買い物を
ハンバーガーを買うように簡単に購入して良いのでしょうか?
私が保険代理店を20年以上やってきて思った事は
保険代理店の仕事はテマヒマがかかる非効率な仕事だからこそ
成り立っているということです。
それが可能なのは、個人でやっているからです。
このような非効率な仕事を、効率性を高める事がほんとうに出来るのか?
もし出来たとしたら、どのような利益が生じるというのでしょうか?
私なりに、ちょっと考察したいと思います。(^_^;)
このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
Dr.KENの熱い思いを込めたもので、特定の団体や商品を中傷するものではありません。