ネット時代！保険の歩き方 （24）
スペインから帰国しました。
まだ写真はスペインのものを使っています（＾_＾；）
私のホームページのコラムでも書いたのですが
スペインの人気歌手ビスバルがNHKの番組で
日本に来て一番驚いた事はと訊ねられ
「日本人は仕事のために生きているという事を知ったよ」
と答えていました。
ほんとうにスペイン人から見たら確実にそう思うでしょう（＾_＾；）
でも何のために生きるのか？と訊ねられて
「仕事のために生きてます」と答える日本人はどれほどいるでしょう。
そんなにいないと思います。
「何のために生きているのか？」なんて考えないのではないでしょうか。
スペイン人やラテン系の人達は「人生は楽しまなくちゃ」という
コンセプトがはっきりとしています。
「何のために仕事をするのか？」と彼らに尋ねれば
「人生を楽しむためにさ！」と答えるでしょう。
「何のために仕事をするのか？」と日本人に訊ねれば
「家族のため」とか「生活のため」とか、
なかには「自己実現のため」とかで
「人生を楽しむためにさ！」
と答える日本人は少ないのではないでしょうか。
だからと言って「家族のため」「生活のため」と言って働く日本人は
決して世界的水準からいっても貧しい生活をしているわけでは
ないのです。
だからスペイン人から見れば日本人は
「仕事のために生きている」ように見えるのかもしれませんね。
ただ、保険という商品を考えた場合、
あまりにも、売ろうという仕事の意欲がありすぎると…
お客様にとっては良い結果にならないという”法則”のようなものが
あるように、私には思えてならないのです。（＾_＾；）
このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
Dr.KENの熱い思いを込めたもので、特定の団体や商品を中傷するものではありません。
