ネット時代!保険の歩き方 (13)


マック・ジョブ(McJob)という言葉が英語辞書の権威オックスフォード英語辞典に
掲載されていて、ファストフード大手マクドナルド社が抗議をしたという
ニュースを少し前に読んだことがありました。



ようするに【マニュアル通りにやるツマラナイ仕事の総称】
として使われているようですから、マクドナルド社が抗議する気持ちは判ります。



さて保険代理店の仕事はマック・ジョブか?という議題です(^_^;)



本家?のマクドナルドが自分達の仕事は"マック・ジョブ”で無いと言っている
ぐらいですから保険会社や多くの代理店が
「ハイ!代理店の仕事はマック・ジョブです」と認めることはまずないでしょう。
それどころか、マクドナルド社自身も言っているように
「刺激的でやりがいのある仕事」と多分反論するでしょう。



私は飲食店経営の経験者ですが、自分で再びお店を出すとしたら
例え、我が社は「刺激的でやりがいのある仕事です」と言われても
マクドナルドのようなフランチャイズ店などをやろうとは思いません。



自分のオリジナリティが極端なまでに抑えられるからです。
自分でお店をやる!と言うことは自分の頭で考え、自分の責任で
出来るから面白いのです。
そんなエラソーな事を言っても…私は店を潰し保険屋をなったのですが(^_^;)
その気持ちは今も変わりません。



とは言っても、私は客としては
マックやデニーズや吉野家はよく利用するほうかもしれません。
どこも共通して言えることは、これほどまでに何年も利用している
お得意様の”わたし”を、どの店も覚えてくれない事です。(^_^;)



もちろん、そんな事を、ファスト・フード店に求める客はいないでしょうが
保険代理店にも、そんなことは求められていないのでしょうか?



私が自分でお店をやるとしたら、絶対に客様とのコミュニケーションが
出来る店しか頭にないのです。



人気blogランキングへ



このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
Dr.KENの熱い思いを込めたもので、特定の団体や商品を中傷するものではありません。