保険金不払いに思う ②

私が声を荒げてしまったのは…
私が「なぜ?給付金が支払われないのか?」と聞いているのに、
最初に受け付けていた女性担当者も、
その後に変わって出てきた男性責任者も
「そうなっています…」「そういう決まりですので…」と
約款にも書かれていない事をオウムのように繰り返すだけだからです。



私は思わず「おまえはバ○か!」と暴言を吐いてしまいました。
その言葉に男性責任者は「それは無いでしょう!訂正して下さい!」と
初めて感情をアラワにして私に謝罪を求めてきました。
しかし私は怒りが頂点に達して「じょうだんじやない!バ○と思ったから
バ○と言ったまでだ!」と開き直ってしまいました。
私の目には涙が浮かんでいました彼には何でソコまで言われるかも
判らなかったでしょう、そのことが情けなかったのです。



私がそこまで感情的になったのには理由があります。
その数ヶ月前にあった私のホームページ閉鎖騒動です。
私が「なぜ?」「どうして?」と問い続けて結局判らないまま
再開したことはココでも書いてきました。



その時はお客様と直接には関係ないことでしたが
今回はお客様に関係がある…というより保険商品としての
根幹に触れる問題です。
また、それまでにも何を聞いても『マニュアル主導』の回答に
危機感を感じていた私の感情が押さえ切れなくなったのです。



私は損害課との”このやりとり”を私のホームページのコラムに書きました。
「決まりだから払えない」と損害課の責任者として断言するのなら
これは契約者にとっても重要な問題だから
「私はこの事をコラムに書かせてもらうけど、いいですね」と言っても,
無視され何の回答もなかったからです。



そのコラムを見た私の損保担当者が慌てて私に言ってきました。
「あの記事はマズイですよ、削除して下さい!」…と
私は担当者に問いかけました。
「マズイのは給付金を支払わない損害課だと思わないのか?」
担当者はこういいました「そういう決まりなら、しかたないですね」



まだ、そのコラムは削除されず残っています。(^_^;)



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