知らない方が売れる？
私は、お客様の「なぜ？」にトコトン答えるようにしているのですが…
保険会社は私（代理店）の「なぜ？」にはトコトン答えてくれません。（＾_＾；）
そこで私は、また「なぜ？」と思いました。
私は、お客様の「なぜ？」にトコトン答えるのは、お客様との信頼関係を築くためで
最終的にはそれが代理店の利益になると思っているからです。
保険会社が代理店の「なぜ？」に答えないのは、なんらかの理由があるはずです。
ひょっとしたら、答えないのではなく、答えられないのかもしれません。
答えられないのでなく、知らないのかもしれません。
知らないというより、知ろうとしていないのかもしれません。
私は最近そのように思うようになってきました。（＾_＾；）
保険会社には一流大学を出た優秀な人達も大勢いるのに、
モッタイナイなーと思うのですが、疑問をもったり考えたりしないで黙って
仕事をしていれば、高い給料が約束されているようです。
でも代理店が何も考えず黙って仕事さえしていれば…
高い給料が約束される、というわけにはいきません。
確かに何も考えない方が”保険”は売れる！…という人もいます。
何も考えないでいた頃はよく売れたが、商品をよく知るようになったら
売れなくなった、という話しもよく聞きます。
でもソレってどんな商品でしょうか（＾_＾；）
お客様の「なぜ？」に徹底的に答え、お客様にもじっくり考えてもらい
納得して契約して頂ける商品とは、どんな商品でしょうか？
保険会社にとって収益性の高い商品はどちらでしょう。
でも、そのヘンに答えがあるとしたら寂しすぎます。
このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
Dr.KENの熱い思いを込めたもので、特定の団体や商品を中傷するものではありません。
