「なぜ?どうして?」となぜ聞くか?

なんだかエラソウなことを書いていますが、
私は単なる不器用な保険屋で、けっして頭が良いなどとは思っていません。
その頭の無い私が40代になってこの業界に入って判らないことだらけでしたが
何とか20年の実体験を重ねながら今日まできたわけですが、
私にはまだまだ「なぜ?」「どうして?」があるということです。



保険代理店になるまえまでは一環して店舗経営に携わってきた私は
保険の世界は無知でも、最初から決心していたことがあります。
それは…客様の立場で、お客様とともに歩める代理店になりたいとの決心です。
その気持ちは今でも変わっていません。



私は今、インターネットの時代になって、お客様とのメール相談という
新しい営業スタイルが確立しようとしています。
全国、誰でも匿名で自由に保険の相談を引き受けるというものです。
ほとんどが漠然とした保険の話から入ります。
中には最初からとても具体的な内容を知らせて欲しい、というのもありますが、
聞くだけ聞いて終わってしまう場合が多々あります(^_^;)
それでも、出来る限り多くのデータを添付資料として送ります。



楽しいのは”漠然”とイチから保険について考えたい、という方とのやりとりです。
私は、こちらから具体的な保険商品を薦めることはいたしません。
ただ、まったく保険のことは無知で何を質問していいかも、判らない…という方には
その方の年齢の簡単なシュミレーションがけをお見せし、それをジッと見て頂だいて
何でも良いから質問をして頂くようにします。



私は、徹底して相談者の「なぜ?」「どうして?」という質問のみに答えるという手法です。
難しい保険の話でも、相談者が「なぜ?」「どうして?」と思った事に対する回答なら
相談者は興味を持って次から次に納得がいくまで質問をします。
納得が行かなければメールが途絶えますが(^_^;)…なっとく頂けた相談者からは
最後にお名前や住所を教えて頂き、日本全国どこでも契約に伺うというスタイルです。



ようするに、多くの相談者は保険に対して疑問だらけなのです。
私はそれに対して私はメールすなわち文章として残す回答をするわけですから
いいかげんな事は書けません。
そこで私が判らない事は保険会社に「なぜ?」「どうして?」と聞くわけですが(^_^;)



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このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
Dr.KENの熱い思いを込めたもので、特定の団体や商品を中傷するものではありません。