ネットは匿名が常識か?

私はインターネットの公開された掲示板で生命保険に関する議論を数多くしてきました。
私がホームページを作るませの数年はハンドルネームを【征保大将軍】と名乗って 
ネット上でどこに投稿するのも、この名前を一環して使いました。



掲示板の中には、メールアドレスがリンク出来るものがあれば全てリンクしました。
発言する事に責任を持ちたいからですが、メール・アドレスには保険会社の
名前が入っていたので、私がどこの代理店かも判ってしまったでしょう。



本当はしっかり、名前も立場も名乗りたかったのですが、ネットの社会は匿名や
ハンドルネームでやるのが”常識”のようです。



さて…匿名で参加する、という事はどういう意味があるのでしょう。
①立場や拘束を超えて自由な発言が出来る。
②発言したことに責任を取らなくてよい。
③誰でも気軽に参加出来る。



と、いうわけで…普段から抑圧されている?生命保険の募集人達は
ストレスを発散させているという側面もあるのでしょう。
生命保険関連の相談サイトや掲示板がけっこう盛んなのは
そのような”プロ”と、少しでも多くの情報を求めよう
とする消費者がいるからではないでしょうか。



2ちゃんねる”のような掲示板なら、”プロ”も”アマ”も匿名で
盛り上がるのも、いいかもしれませんが【保険撰びネット】はちょっと違います。



相談者は真剣に生命保険についての質問をしてきます。
それに対して、我々プロも真剣に答えるわけですが…



生命保険にはいろいろな考えや見方があって”正解”はありません。



したがって匿名であっても、どのような立場の”プロ”なのかぐらいは
最低限でも述べてコメントすべきだと思っているのですが…。



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