顔が見えない代理店のホームページ

情報開示が大原則のインターネットですが…
保険代理店のホームページを見て気がつくことがあると思います。



ほとんどが”顔”が見えないことです。
”顔”が見えるホームページもありますが、それらの多くはプライベートな内容です。
ようするに”顔”を出して”商売である保険”を論じるHPは少ないという事です。



まー我が国のインターネットそのものが匿名性が主体になっているようですが
保険の世界はその最たるものだと、私は思ってしまいます。



それは【保険業法】【コンプライアンス】【募集文書】【金融庁】…などといった
キーワードの魔力?が効いているのではないでしょうか。



保険は形が見えません、特に生命保険は住宅に次ぐ高い買い物と言われています。
住宅は買おうと思えば何軒でも購入出来ますが、生命保険は健康状態によっては
一生に一度の買い物になる可能性もある、大きな買い物なのです。



そんな高額商品を詳しい説明も受けずに加入させられて後悔したという契約者は
この国の保険販売の歴史においては少なくないと思います。



現在でも一般の消費者が自分にピッタリの納得出来る保険を探し出す事は大変です。



なんとなく気にいって保険会社や代理店に相談したら断りづらくなります。
多数の保険会社を扱う店舗型代理店に行けば、次から次に出来合いの商品を
紹介され、その中から選ばなくてはならないハメになりがちです。
FP(フィナンシャル・プランナー)に有料で相談するという方法もありますが…
保険に対する考え方は千差万別です、そのFPの考えが信頼出来ればいいですが
そうでなければ相談料はムダになってしまいます。



しかし、インターネットはお金をかけずに、とことん納得出来る保険を探すことも
可能になってきたのです。



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このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
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