ホームページ閉鎖騒動の顛末

私のホームページ閉鎖騒動?は…自分で言うのも何ですが(^_^;)
保険業界の、というよりもあるイミ日本社会の縮図のようなものを見たようで
とても興味深い経験をしました。
このコトについて、これから少し述べて行きたいと思います。



私は7年ほど前から【征保大将軍】のハンドルネームで
インターネットの生命保険関連のサイトで色々な発言をしてきました。
そんな私が自分のホームページを作るにあたって
保険会社オシキセのHPを作る気は最初からありませんでした。



どうせ作るなら保険代理店としての”理念”や”独自の考え”をキッチリ
打ち出した文字通りの”ホーム”ページを作りたいという思いでした。
HPの開設はネット上での発言や議論を始めて3年半が経過した
2003年10月でした。
ネットの面白さや有効性はもちろんそのコワサも体験し
それらを踏まえてのチャレンジでもあったわけです。



しかし、保険代理店がHPを作る時に、ひとつのハードルがあります。
それは代理店の『募集文書』として保険会社から”承認”を得るということです。
しかし、私のHPは私の独自の考えを開示し、その中にはTN社の保険商品の
マイナス面も分析していて、とうていTN社か簡単に”承認”が取れるような
ものではなかったのです。
それにコンテンツは生損保の区別なく作っているのに、”承認”は損保と生保は
別会社ですから…申請をしたところで承認番号を容易に貰えないことは
私自身が一番知っていたとも言えれるのです。



『募集文書の承認』は保険会社が代理店にするもので『保険業法』に定められた
ものではありません。
われわれ代理店が保険の募集行為として守らなくてならないのは法律上の責任は
保険業法の300条】なのです。



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