支社の統廃合

私の代理店としての所属支社だったM支社は7年ほど前に
港区に3つあった支社がひとつに統合されS支社になりました。
その数年後、S支社の名前はそのままですが
都心の支社が千代田区の丸の内一箇所に集められて、
代理店のデスクだけが支社ごとに分けられていました。
それも先日、大きなデスクがある代理店用のブースになり
内線電話で支社の担当者を呼び出し、
その大きな共同デスクで色々な支社の代理店が社員と
慌しく打ち合わせてをして、用が済んだらサッサと帰るという感じです。



パンフレットや帳票がどこにあるか?と聞くと…
そういうモノは基本的にFAXで注文して送るというシステムだから
と忙しそうな社員から怒られる?しまつです。



ようするに、「よっぽどの用事がない限り、代理店は来るな!」とでも
言っているように聞こえてしまいます。


壁を取り払って風通しを良くしたようなオープンなオフィスが
主流になっていく中で、時代の流れに逆らっているように
私には感じられてしかたないのです。



保険会社としての効率性や生産性を考えて行なわれている事で
私のようなイチ代理店がトヤカク言う筋合いでは無いと言われる
かも知れません。



それどころか、この”効率性”や”生産性”という観点から
私のような小さな個人代理店は、とても厳しい立場に置かれているのです。


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