従来からある入院特約の解約返戻金

私がこのブログでいくら
【生命保険が本来から持っている貯蓄性】の大切さを訴えても、それが実際
どの程度のレベルのものなのか判らなければ実感がわきません。



そこでCMや広告でよく目にする【医療保険】の分野で検証してみることにしましょう。



私が解約返戻金の無い医療保険をはじめて知ったのは、今から5年ほど前
ある法人の経営者保険で外資系A社と競合した時のことです。



A社は医療保障として提案してきたのが”解約返戻金をカットした医療保険”だったのです。
私はその保険を見た瞬間に「勝った!」と確信したと同時に
「なんでこんな保険を販売するのだろう?」と不思議に思いました。
私はかなり以前から『入院特約』が持っている貯蓄性の有効利用を勧めてきましたので
A社の見積りと、私が薦める入院特約のプレゼンテーションを
ジックリと比較検討して頂くことで、大きな契約を頂くことが出来ました。



ところが、あれからまだ5年ほどしか経過していないのに
すべての保険会社が…と言っても過言でないほど、
”解約返戻金をカットした医療保険”が主流になってしまいました。
もちろん、我がTNA社もメディカル・ミニなる、その手の医療保険を発売しています。
他社の商品と比べる事が出来ませんので、私のHPからですが…


30歳男性の60歳払済(同条件)のシュミレーションです。
30歳女性の60歳払済(同条件)のシュミレーションです。


今回はまず↑をじっくりとご覧ください!





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