情報が溢れているようで…情報が無い!?

日本は世界で最も生命保険に加入している国ともいわれています。
しかし、生命保険に対する不信感やトラブルも絶えません。
それらの要因を付き詰めると、
ほとんどが”契約者の情報不足”…すなわち
「聞いてなかった!」「知らなかった!」になるようです。



世間を見回すと一見…生命保険の情報は溢れているように見えるのに
「聞いてなかった!」「知らなかった!」…という契約者が多いという事は
契約者にとっての不利な情報がほとんど伝わっていなかったという事になります。



私なりに考えた、いくつかの要因です。

①船団方式での横並び商品と、商品知識を重要視しない販売手法に慣らされた。
②保険もビジネスだから不利な情報はなるべく開示したくない。
③中立的立場であるはずのマスコミやFP(フィナンシャル・プランナー)などの問題。
④生命保険の募集行為に対する”規制”



①は、それに慣らされた国民(契約者)にも問題がないとは言えません。
②は、あらゆる商品はそんなものだとマズ考えることも大切です(^_^;)
③と④について…少し述べさせていただこうと思っています。




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