(仮説)【生命保険はワザと難しくされている】 

どうして生命保険は”わざと”むずかしくされているか?ですが…。

保険会社が「保険はわざと難しくしています」なんて決して言ってはいません。
これは、あくまで、私の”仮説”だという事をマズはご了承ください(^_^;)
 
さて、『なぜ?わざと難しくされているか』…答えは簡単です。
それらの保険は『単純にすると売れない』からです。
なぜならば…私の保険診断で、保険を単純化すると
多くの人達が、思いと違いガッカリするからです。



でも、あらゆる商品は単純なものを複雑に…
すなわち”付加価値”をつけて売られています。
保険会社も営利企業ですから商品に多く付加価値をつけて
利益を追求するのは当然の行為ともいえます。



しかし、問題は【№002】で述べたように 
保険は契約者と保険会社の利益が相反する事もある商品だという事です。
それなのに
契約者に与えれる情報量があまりにも少ないことです。



生命保険には【収支相当の原則】があると言われています。
すなわち、保険会社に入ってくる保険料などの収入と、保険金などの
支払われる支出は相当すなわちチャラでなければならないという
とても判りやすい?”原則”です。
だったら、もっと契約者にも判りやすく、その原則を開示しても
良いと思うのですが、私のような”プロ”ですら見えてきません。
 


でも生命保険を、”ワザと難しく”してまで売らなければ
ほんとうに生命保険は売れなくなって
保険会社は生き残れないとでもいうのでしょうか?



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