テロに勝つには(^_^;)
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『写真は11月22日 23日 飯山にて 』
パリでのテロ事件は痛ましい事だし…
犠牲になった方たちには心から哀悼の意を捧げます。
しかし被害を受け先進国が「卑劣なテロは許せない！」と
空爆をしたり戦争を始めるのは愚の骨頂だと
私は思いますし、そう思っている人も少なくはずです。
なぜならば、
テロリストを生む背景には、それなりの理屈があって
その多くは財力・権力・軍事力・宗教などで圧倒的優位に
立つもに対して対抗する手段として…
テロは古今東西、普遍的ものとして存在し、
叩けば叩くほどエスカレートする可能性が大だからです。
9.11ニューヨークの貿易センタービル崩壊のテロ事件は
私もテレビ中継に釘付けに あって
大変な衝撃を受けましたが…
アメリカがイラク攻撃を宣言した時には、
生まれて初めてデモというモノに参加しました(^_^;)
貿易センタービルの犠牲者は1700名、ビルに突撃した2機の旅客機や
その他の同時多発テロでの全犠牲者が入れて約3000名。
ソレに対して米軍イラク攻撃によっての民間人の犠牲者は7万人以上！
この"戦争"によって米軍の軍需産業は大儲けをしたそうです(^_^;)
イラクの民間人7万人が殺害される映像は殆ど見る事は出来ませが
9.11の映像は誰もが何度も何度も放映され
そのまでのブッシュ大統領の支持率5割が9割に跳ね上がり
ナショナリズムが高揚されるのです。
ではテロに対しては…どう対処すれば良いのか？
答えは簡単です、
丸腰で何もせず…殺されたら諦める覚悟をしておく事です。
被害者になる確立は宝クジより低いのですからタブン(^_^;)
