アメリカの豊かさ?

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『写真はテキサス州カレッジ・ステーションの娘宅にて』




このブログでもアメリカに対して
数多くの事を書いてきましたが…
今回の2週間ほどの米国滞在も間も無く帰国の途に付きます。
ユキ(妻)は私より3週間先から来ていて
それなりに…今回も楽しい日々を送っているもですが
それなりに…今回もストレスも溜まっているようです(^_^;)




それは私も良く理解出来るのです。
若い時にはただただ米国の
豊かさ・合理性・カッコ良さ・スケールなどに憧れていたのが、
今では飯山(長野県)のような日本の古くからの里山にこそ
豊かさ・合理性・カッコ良さやスケールまで感じるように
なってしまったのです(^_^;)




私が物心ついたのは敗戦まもない日本が貧しい時代、
ソノ時の米国は進駐軍で"豊かさ"に子供心に焼き付かされ、
当時テレビで放映されていた
米国のホームドラマやディズニーに取り憑かれ
私は新婚旅行はロスのディズニーランドに行くと決め実行し
妻は英米文学科を卒業しアメフトに興味を持ち
娘は中高インター校 そして米国の大学の日本校をへて
米国の大学に留学中に米国人と婚約して…
現在に至っているわけです。(^_^;)



従って私にはアメリカに文句をつける
筋合も権利もまったくありませんし
娘は娘で、それなりの苦労はあるようですが
夫婦仲良く次女も誕生し
ハッピーにやっているのですから結構な事です(^_^;)



ただ…私や妻が米国で家庭生活をする事で蓄積される
ストレスとは、一言では言い表せないのですが…
強いて言えば
"全てがシステム化された消費構造の中で消費マシーンとして…
カッコよく?生活している"という事です(^_^;)




アベノミクスも、
このような消費社会を目指しているのような気がするので
詳しくは帰国してから書ければと思っています(^_^;)






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