戦争法案って(^_^;)

[][



⚫️ヒットラーの右腕だった高官が
戦後の裁判でこんな趣旨の宣言をしたという。
「国民は戦争を望まない、しかし戦争を決めるのは指導者で
国民を引きずり込むは実に簡単だ。
外国に攻撃されつつあると言えばよい。
それでも戦争に反対する者を、愛国心が無いと批判すればいい」
だまされてはいけない。」(文) ⚫️


…というのをFacebook上にリンクされていて
痛く納得し"保存"して上の左写真にも使わせて頂きました(^_^;)




ナチス高官の裁判で私でも記憶があるのは1961年にイスラエル
裁かれたユダヤ人虐殺の指揮的役割を取ったアイヒマンの裁判です。
しかし、この裁判を終始見続けたユダヤ人哲学者ハンナ・アーレント
アイヒマンはどこにでもいる凡庸な公務員…
このような業務や命令に従順な者が行なう"悪"こそ
最も恐ろしい…
これも痛く納得出来る言葉でした(^_^;)




原発・環境・戦争などの反対運動の画像を見ると
反対運動をする側は私服・される方は背広…という図式です。
言い換えれば…反対する側は個人、される側は公人…という図式です。



先日戦争法案に反対するデモに偶然?参加した私ですが…
あれだけの群衆が集まっても"個人""個人"の怒りが
集約されているのを肌身で感じました。




日本人はひとりひとりは
自然や人を愛する優しい人たちですが…
半面、組織の一員となって命をかけて国や組織の為に戦い、
国民も日の丸を必死に振ったのです。
太平洋戦争に敗戦し軍国主義から平和国家へ一瞬で変身出来たのは…
誰もが「個人的には戦争は嫌だけれど、立場上やらなくては!」
と忠誠を尽くしたからです。




日本人に限らず、
人間だれもひとりひとりは優しい人たちです。



国民が望まない戦争を、
どうして出来る国にしたい!という安倍チャンの考え
はイッタイどこにソノ根元があるのでしょう(^_^;)





人気blogランキングへ