そもそも…格差って? 続き(^_^;)

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『写真は6月13日 飯山での田植 』




ピケティという若くて優秀な経済学者が
21世紀の資本』という本を出版し
欧米で大変話題になっているという情報を知った時は
「やっと経済のありかたを根本から問い直す議論が
されるようになってきたようだ!」と私は期待したのです(^_^;)




なぜ?そんなムズカシそうな事を思っかと言うと、
私が批判し続けるアベノミクスの問題を根本から考える
絶好なテーマと期待したわけですが
そうでも無いようです(^_^;)




もちろん私はピケティの「21世紀の資本」を読んだわけでもなく、
多くの書評を見ての感想でしかありませんが…
21世紀の"格差問題"を解決手段が"資本税"による
"分配"というのには愕然としてしまいました(^_^;)




アベノミクスの第三の矢である成長産業も
今だに出てこないのはどうしてなのでしょう(^_^;)
ピケティは具体的などのようなところから
地球規模での資本税の徴収ができるち思っているのでしょうか。




私の考えはとても単純です。
一人で多くの人達が雇用されて働く事を辞める事です(^_^;)
今でも数多くの人達が雇用に縛られず、
例え収入は少なくても何とか楽しく個性的に生きてる人を
数多くいるのですから難しい事ではありません(^_^;)




労働力が不足した時代ならともかく、
モノや情報は溢れ、全てが供給過剰の時代に
雇用!雇用!と叫んで企業に隷属して働いたところで
終身雇用なんて保障は無い時代です。




そもそも給与というのは利益からのワケマイで
雇用主はソレ以上の収益が無ければ雇用などあり得ないからです。
例えば10人の社員が雇用され10億の売り上げがある企業が
社員が独立、売り上げが合わせて半分の5億円になったとしても
一人5000万円の売り上があれば…経費をかけずに
組織人ではなく個人として繋がる事で細くても長いライフワークを
築く事ができるのでは無いでしょうか?




供給過剰で売り上げが伸びない環境ならば、
企業が解散し売り上げが例え半分になっても10人の社員が
食っていけるなら企業は要らない事になります(^_^;)
これによって何の問題があるのでしょう(^_^;)
資本家や投資家は利益を得る事は出来ませんが
働いている当事者が利益を上げれるなら、
ソレで充分という考えは出来ないのでしょうか(^_^;)





昔では考えれれないほどネットが普及し
設備投資などしなくても何でも出来る時代なのですから
一度しかない人生を自分が好きなように自由に生きる!
コッチの方がピケティの資本税の徴収より
簡単で楽しいと…私は思うのですが(^_^;)



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