不毛な議論(^_^;)
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『写真は12月30日・ルイジアナ州』
恒例となった相模原での味噌作りの帰り、
クルマのラジオで国会中継をやっていて
「どうしてこのような不毛な議論が繰り返されるのか？」と
…思わず聞き入ってしまいました(^_^;)
"非正規雇用"や"派遣労働"に関連して共産党の志井委員長が
「人を3年で入れ替えれば無制限に派遣労働者を使う事が出来る！」
と政府が通そうとしている法案？を厳しく追求。
次に"正規労働者"について「残業手当もまともに払われず
過重労働が課せられいる！」と厳しく批判！(^_^;)
ようするに非正規も正規も雇用されたら大変という事で
多くの人達が"安定した雇用"を求めているのに
多くの企業が"安定した雇用"など出来ない…
という事が問題のようです(^_^;)
しかし企業の目的は何か？と言えば…
利益をあげて株主や投資家に還元する事で
その為に従業員を雇用するのであって、
従業員を高給で安定雇用するのが目的では無いはずです。
大企業の社長が社員の給与を優遇し
株主や投資家への配当を怠ったら
社長をクビにされるかも知れないのです(^_^;)
ピケティが200年のデータから例外的に
"国民所得の伸び"が"資本の収益率"を上回った高度成長の
一時期を例外として示したようです。
そんな時代の1969年に私が大学を卒業し就職したの
従業員500名ほどの労働集約型の洋菓子メイカーでした。
アホな私でもエリート？社員として優遇され(^_^;)
それなりにバリバリと働いたものですが…
次年度の新入社員の初任給が私より高くガックリしました(^_^;)
10年は勤務しようと決意し就職した会社を9年で退社、
同じような店舗経営に携わり…
40歳から今の保険代理店業になって30年近くが経過したわけですが、
大きな組織に属さず、時代の変化や多くの人達の生き様を
客観的に見てこれた事は、
貧しくてお金が無い私の貴重な財産になっているようです(^_^;)
次回に続く…
