政策か?罠か?


『写真は10月10日・歯医者の待合室でカナ(米国の孫)が私のiPadに突然(^_^;)』 






私がアベノミックスの政策に対し終始一貫して
反対の立場を取るのは…
"政策"ではなく"罠"だと私が思うからです(^_^;)



どのような罠かと言えば…
行き着いた現代の経済システム、
すなわち金融を中心とした資本主義経済がトックに限界を超えているのに、
ソレを必死で守ろうとする為に仕掛ける罠です。



誰が誰に対する罠かと言えば答えは簡単です…
現在の経済構造で利権を握っている大企業や金融機関や
それらが支持する政治家といった既得権が…
そうでない多数の庶民に仕掛ける罠です(^_^;



断って起きますが私は共産主義者ではありません(^_^;)
1960年代 学生運動華やかりし頃には大いに資本主義を支持し…
今でも共産主義には自由が無いような気がして好きにはなれません(^_^;)



問題はソコソコ豊かで便利で自由な世の中になったのに、
収益を上げ続け、
資本を拡大し続け、
消費を拡大し続け、
環境を破壊し続け、
モットモットと…既得権者は言い続けなければ
既得権者の方が崩壊の危機にあるようです(^_^;)



なぜ既得権者側に崩壊の危機があるか?と言えば…
このまま続けば人を不幸にし続け…
最終的には既得権者も人だからです。
但し今は現代資本主義の構造の中で高収入を得て生計を立てている
アタマの良い人たちが一生懸命、
既得権者を守る事を仕事にしているので困ったものです(^_^;)


何が罠なのか?
具体例と解決策もボチボチ書いていければと思っています(^_^;)



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