そもそも…検察って?

  
『写真は10月NY・セントラルパーク』


官僚から政治家ときたので…検察についても書いてみたくなりました。(^_^;)


2009年3月 ”脱官僚”をスローガンに小沢一郎率いる民主党
本格的政権交代をする直前に小沢一郎の大久保秘書が突然逮捕され
マスコミも世論も一斉に小沢バッシング一色になります。
そして民主党が政権を取るものの小沢は表舞台から消され
鳩山・管・野田と続いた民主党政権も官僚主導の野田政権を最後に
3年3ヶ月で失墜し壊滅状態になってしまいました。



この事件が検察のデッチ上げである事が明らかになって
小沢一郎は無罪になりました。
この事は今や多くの国民が知る事実ではあるのですが…
だからといって”その結果”が変わる事は決してありません(^_^;)



これは明らかに検察による”犯罪行為”と思われても
検察に検察が入って検察官や検察官僚を逮捕する事はとても想像出来ません(^_^;)
検察の暴走を止める事は今のところ誰も出来ないようです。



検察が怖いと思うのは…
いったん検察から狙われてしまったら”逮捕”されてしまうという事です。(^_^;)
狙ったクルマを追えば速度違反・駐車違反で捕まえる事が出来るのと同様で、
捕まってしまったら「誰でもやってるのに!」という理屈は通りません。
駐車違反なら罰金を払えば済みますが
それがまったくの無実であっても、拘置所に収監されると多くの人が
それに耐えれなくなって犯罪を認め?前科がついて保釈されるのです(^_^;)



これまでの検察の暴走と思われる事件は数え切れなほどありました。
古くは毎日の西山記者からロス疑惑三浦和義薬害エイズ安部英
佐藤優鈴木宗男ホリエモン植草一秀村木厚子などなど
無罪になったのも有罪が確定したのも色々です。



検察がどんな闇のメカニズムで作動しているのか闇の中ですが(^_^;)
多くに共通するのがマスコミも世論も…”被害者バッシング”をしている事です。
その被害者もネットや出版で声を上げ実態が知られるようになってきました。
この国の民主主義が少しはマトモになる事を願うばかりです。(^_^;)



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