そもそも…イクメンって?


『写真は9月12日やよい農園援農隊(飯山)』




結婚してその翌年の元旦に娘が産まれ…
生後6ヶ月からの保育園、小学校に入学し3年間通った学童保育
ほとんど私が関わってきました。
前職が破綻して保険代理店の仕事を選んだ理由は…
子育ての為の時間が自分で自由にコントロールできそうだと思ったからです(^_^;)




娘が中学(インターナショナル・スクール)に入学し半年ほど経過した時、
妻から、私の保険代理店の収入が予定より低いので学費が払えないとの告発?され(^_^;)
その時に初めて学費の高さを聞いてビックリ!
「だったら我が家のすぐ正面にある公立中学に行けばいいじゃない」と言ったら
娘が涙をいっぱい為てしまい、どうにかすると約束。(^_^;)




保険代理店の仕事は頑張れば収入が増えるものでもなく…
結局、それから2年間、毎朝3時に起床し新聞配達を続けました(^_^;)
自分では元祖イクメン! イクメンの鏡!…と思っているのですが
妻から見たら甲斐性のないダメ亭主のようです。(^_^;)




このイクメンという言葉は2010年の流行語に選ばれたもので…
当時の私はそんな”かっこいいもの”とも思っていませんでしたし
周りの人が心配してくれるほど”かっこう悪いもの”とも思っておらず
けっこう楽しい経験だったと思っています。
それより何より、今は結婚し米国に住んでいる一人娘と多くの時間を共有出来た
ことは人生の宝かもしれません。




先日、日経新聞に『イクメン国が育成』…という見出しがあってビックリしました。
国がイクメンを育成するって?なんなんでしょう(^_^;)
記事を読むと、内閣府が育児経験のある男性職員を公募してアドバイザーを養成し、
男性の家庭参加の魅力を広める活動に取り組んでもらうという事のようです。
千葉市では母子手帳とともに父親に『育男手帳』(イクメンハンドブック)や
『パパのための出産準備』などが渡されているようです(^_^;)




それはそれで…わるいこととは思いませんが、そこまでいたれりつくせりしなければ
何もできない父親が増えた原因は何にあるのでしょうか?
私が良く行く地方では、自然体で子育てに関わるイクメンだらけなのに(^_^;)



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