そもそも…国家って?


【写真は8月18日・すみだストリート・ジャズ・フェスティバル】



地球上には70億人以上が住んでいるようですが…
難民など極一部の例外を除けば、どこかの国の国民です。
国籍が無ければ教育や福祉も受けられませし、
クルマを運転も海外に出かける事も出来ません。
しかし国民であれば多くの義務が生じます。
納税はもちろん国によっては徴兵され戦わなければならない事あります。




「俺どこの国家にも属さず自由に生きたい!」
…と思っても、そうはいかないのです。(^_^;)
ま〜日本人は先祖代々この小さな島国で農耕生活をしてきたので
そんな事を思う人は私も含めほとんど居ないでしょうし
”お上”(おかみ)に頼る国民性はまだまだ根強いようにも思えます。





国家とは…人類にとって”必要悪”であると私は思っているのです。(^_^;)
あると戦争になったり国民を苦しめる事も多々あるのですが
無いと不都合な事も多々あるからです。(^_^;)




インターネットが瞬時に世界を賭けめぐる時代です。
環境・経済・金融などなどいろいろな問題も
”世界はひとつ”という考えで行かなければならないように思うのですが…
グローバル化すればするほど競争が激しくなって奪い合いが始まり
国民は否応なしに巻き込まれる仕組みになっているようです。





安部首相は国民ひとりひとりの幸せよりも国家や大企業が反映が大切である事は
どの政策や発言を切り取っても歴然としています。
とは言っても国益を追求する事が首相のお仕事のようですから
その”真っ当?”な志に逆らう事は出来ないようですが
でも彼が首相になった事は国民が目を覚ます上で良いかも知れません。(^_^;)




そして大切な事は国民ひとりひとりが、
なるべく国家に頼らず、なるべく自由な生き方を選び
”奪い合い”をから、ほんの少し”分かち会い”に変えるだけで…
国家の負担も軽くなって助かると思うのですが…甘いでしょうか(^_^;)
でも”必要悪”の主権者は国民である事は忘れない事だと思っています。



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