そもそも…保育って?


【写真は4月18日・いいやま虹の里プロジェクト!発足…飯山にて】



安倍総理は経済成長戦略をしていくために
「最も生かしきれていない人材は女性」…として
女性が働きやすい環境を整備するために保育施設を
平成29年までに待機児童をゼロにする事を目座すそうです。
この人がそんな事を言うと…兵力不足を補うために学徒出陣をさせた
太平洋戦争末期の時代を連想してしまいます(^_^;)




私も娘を生後6ヶ月から保育園に預け、
小学校に上がったら学童保育の定員が一杯だったため
娘に小田急線で一駅先の学童保育所に学校が終わったら一人で通わせ
3年間を過させましたから保育施設の不足は身を持って体験しています。
しかし当時はバブルの全盛期!(と言っても私にほとんど関係ありませんでしたが)
インターネットなんて認識も一般的にはまったく無い時代でした。




今はインターネットが普及しお金もかけずに高度な情報発信が自由に出来る
時代ですから子育てをしながら時間を上手く利用し好きな仕事をする事ぐらい
工夫しだいでいくらでも出来る時代です。
そもそも…兵力不足の学徒出陣のように、女性の労働力を雇用という形で
賄わなければならないほど労働力が不足しているのでしょうか。



そこがやっぱり安倍さんのアベノミックス戦略のようです(^_^;)
保育事業がビジネスとして大きく発展する事で、そこからも雇用も生まれ
経済成長に繋がるだろうし…
子どもを預ける親はその分の負担を補うためには更に働かなくてはなりません。
ようするに…子育ては保育事業が賄って、母親も会社に雇用され給料を貰えば
消費も活性化して経済が活性化して万々歳!!…という皮算用なのでしょうタブン(^_^;)




生活の中でお金をかけずに工夫し助け合ってやってきた事を、
全てお金で買えるようにして行った事によって…
色々な問題が起きているのが今の時代なのではないのでしょうか(^_^;)




私たち夫婦が5年前から稲作でハマっている飯山(長野県)で先日18日に親しくしている
二人の若い母親が飯山を盛り上げれようと小さなプロジェクトを立ちあげました。
お金中心のアベノミックスか?分かちあいの里山プロジェクトか?
どちらが持続性があるにか…興味深く見守っていきたいと思っています(^_^;)



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