そもそも…経済学って?


【写真は2月10日・浅草】




先月の終わりに『そもそも…経済って?』を書きましたが
今回は『そもそも…経済学って?』を書いてみたくなりました(^_^;)




なぜ、そんな気持ちになったのか?というと…
安倍首相の金融経済のブレーンでノーベル経済学賞に最も近いと言われいる
浜田宏一という偉い経済学者の”救国の書”というふれこみの
アメリカは日本経済の復活を知っている』という本が本屋で目に入って
不覚にも1680円を出費して買ってしまったのです(^_^;)




私はもちろん経済学の専門家ではありませんが…
(よく考えてみれば大学は政経学部経済学科を卒業していましたが^_^;)
200年の経済学の歴史とか重みとかセオリーとかが何度も出てくるのですが
経済に普遍的な法則があるとは思えませんし
時代が大きく変ろうとしている先頭を日本は行っていると私は思っているのです。
確かにノーベル経済学賞はほとんどアメリカ人が受賞し著名経済学者は
浜田教授の周りにもキラ星のようにいるようですが
だからと言ってアメリカの経済状況が素晴らしいとも私には思えません。




ノーベル経済学賞に最も近い巨人とは思えないような内容と実名での中傷が埋まっていて
…それはそれで面白いのですが(^_^;)
読めば読むほど”経済学”って何だろうと考えてしまったしだいです。




97年にノーベル経済学賞を受賞した二人の学者が係っていた大手フェッジファンド
その翌年に破綻して話題になった事もありますが…
「まったく反対の理論をもつ学者がノーベル賞を取れる唯一の分野」とも言われています(^_^;)
経済学者については
「いろんなモノの価格はしっていても価値を知らない人」というジョークもあるようです。
イギリスのジョーン・ロビンソンという女性経済学者は
「私が経済学を学ぶのは経済学者に騙されないため…」と言ったそうです。




「僕は経済の事がわからから大学に残って教えている、
わかっていたらウォール街に行ってるよ、
わからない僕に教わっている生徒には教わっている生徒には気の毒だけどね」
これは何と”浜田宏一”をグッグて出てきた彼自身の言葉です(^_^;)




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