そもそも…マスコミって?

  
【写真は1月13日・国東半島の両子寺にて】




テレビをいっさい見なくなった私ですが、なんの不自由なく生活しています。
(それでもNHKには受信料を払い続けなければならないのでしょうか^_^;)
テレビをアタマから拒否しているわけではないので訪問先でテレビが点いていれば
つい見てしまいすし、見れば見たで興味深い事がみつかったりもします。




新聞もテレビ同様無くても不自由なく生活は出来ると思っているのですが
取り合えず電子版に切り替えて、マスコミが、新聞が、日経新聞が…
どのような報道をしているのか興味があって購読を続けているのですが
月4000円を払う価値があるか悩んでいるところです。




なぜテレビや新聞を見なくても不自由なく生活が出来るのか?といえば
インターネットがあるからです。(^_^;)
「またインターネットかよ!」と笑われるかも知れませんが
ネットこそマスコミ、mass communicationの究極のツールだと思うのですが
インターネットは”マスコミ”の分類には入らないようです(^_^;)




マスコミとは”マスコミ業界”すなわちテレビ・ラジオの放送局や新聞社・出版社・
通信社などの事業者が発信するものを指していて
インターネットは電話と同じツールのひとつに分類されているからなのでしょうか。
しかしインターネッは電話と大きく違うところはインターネットは事業者でなくても
誰でも個人がお金もかけずにマスコミ事業者と同じような情報発信が出来てしまう事です。




スマホが普及すれば大事故や事件が発生すれば現場にいた人が真っ先に
情報発信をするようになるでしょうし、事故や事件の実態は当事者が最も知ってる事で
また伝えたい事かも知れません。
こんな事を書くと「そんなモノが信用出来る根拠が無い!」との反論もありそうですが
3.11の原発報道でも明らかになったようにマスコミが人命に係るような重要な情報でも
政府の要請で報道を控えたりもするわけですが、それが正しい報道のありかたなのでしょうか(^_^;)




広告収入が財源のマスコミは当然の事、たとえNHKであっても極限られた時間内で
無数に発生する出来ごとを公平に正確に報道する事など不可能に決まっているのです。
インターネットの時代に、そのようなマスコミに存在意義があるとしたら、
限られた社会の中で共通の井戸端会議的話題を提供するワイドショー的な価値ではないでしょうか。


地球をスッポリ包んだインターネットの高度な情報網から見たら
「マスコミとは?…ミニコミ?」になってしまうようにも思えれるのですが(^_^;)



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