国民は政治に何を望んだのか？
【写真は12月11日･東大和のｴﾉちゃんの店で】
テレビを見なくなって半年ほどが経過、これまでは必ずは見ていた選挙の
開票解放もクリア？したので
後は正月の難関を乗り切れば…（＾_＾；）
なぜテレビを見ないのか？といえば…
テレビが無くても何の不自由も感じない時代になったことと
お金をかけずに楽しむ事がいろいろあってテレビなんて見るヒマが無いのです（＾_＾；）
今回の選挙はあるていどは判ってはいたものの、あまりもの大差で落胆し
電子版の新聞もちょっと目を通しただけで読む気もしません。
ただ私のアタマの中では今回の選挙を通して
そもそも”政党”とは何なのか？とか
そもそも”経済”とは何なのか？とか
そもそも”選挙”とは何なのか？とか
そもそも”お金”とは何なんか？とか…いろいろと私の弱いアタマを駆け廻り
ブログのテーマにもなるな（＾_＾；）なんてボンヤリと思ったりしています。
政治が経済をコントロールする事など出来ない！と、
私は十年以上前から発言し続けていますが、
自民党は「デフレ脱却！」「経済成長！」を第一のスローガンに掲げて
その為には原発の存続も必要なようです。
今回の選挙結果から見たら国民は自民党の考えに強く賛同した結果と
見る事が出来ますが、それだけでも無いような気がしてきました。
比例代表での自民党への投票率は惨敗した前回が２６．７３％で
今回が２７．６６％でほとんど変っていないのです。
今回の選挙は私ですら棄権しようと思ったくらいで、投票率が低かったわけですが
これも私と同じで「もう政治には期待しない！」「ひとりひとりの行動で示すのだ！」
という気持ちの表れだとすれば…
こんな頼もしいものは無いように思えてきたのです（＾_＾；）
安倍さんがどんなに景気の良い事を言っても経済成長を永続さす事は不可能ですし
憲法改定は国民投票で決まるもの、前回同様に首相の座を途中で投げような気がします（＾_＾；）
さて…どのような展開が始まるのか？少し楽しみが出ていました。
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