坂本嘉輝研究(^_^;)…2


【写真は8月5日近所の幼稚園の盆踊り】


昨年11月から1月末まで、このブログで【保険代理店クライシス】という
タイトルで丸3ヶ月に渡っての連載がありました。



【保険代理店クライシス】は【ミドルエイジ・クライシス】というNHKの番組を見て
保険代理店とミドルエイジが似ているように感じて書いてみようと思ったのです。
私から見たらミドルエイジも保険代理店も、クライシスの道を自ら選んで、又は選ばされて
いるだけ、クライシスなんてものは無いという事を書きたかったからです。



そのキーワードとなるものとして私は『自己責任』という言葉を出しました。
【ミドルエイジ・クライシス】の番組の中でも就職難・孤立化・貧困を『自己責任』と
と受け止めて苦しむ現代人たちが浮き彫りにされていました。
しかし私は、これとはまったく反対に『自己責任』をポジティブに受け止めているので
これを軸に展開していこうという構想でした。



私が雇用でなく自営業を薦めるのは、多くの事が『自己責任』で行えるからです。
雇用されていると勝手に休暇をとったり勝手に好きな仕事を選んだりは出来ません。
その変り自営業はいくら働いても稼げなければ収入はゼロですが、
雇用されていれば給料がゼロになる事はありません。
だから雇用の方が良いというのが一般的な考えのようですが、
雇用はいくら真面目に働いていても一方的に解雇される事もあるのです(^_^;)
…雇用が厳しい時代を考えれば国や企業に頼らずに『自己責任』で生活することが
最終的には国や企業にとってもメリットではないかというのが私の基本的な考えです。



ところが、ここから坂本嘉輝さんのこれまでにはなっかた執拗なコメントを
連続して頂く事になって議論は混迷していきます(^_^;)



『自己責任』という言葉の定義?に関して…
「自分がやった事で自分が被害を被るのが”自己責任”」
「自分がやった事で他人が被害を被った事に対して”自己責任”と受け取るのは
は言葉の間違いでそれは”自分の責任”というのが正しい」…と
まぜっ返されて、私の単細胞のアタマは混乱し
そのうち私自身も何を言っているのか判らなくなっていくのです。



坂本さんの言っている言葉の定義は正しいのでしょう…たぶん(^_^;)



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