死者・行方不明のうち何人かは!

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4月28日午後4時現在の東日本大震災による被害者は…
●死者14,575人  ●行方不明11,324人  
その内、岩手・宮城・福島で検死された13,135人の死因は…
●水死92.5%(12,143人) ●圧死・損傷死4.4%(578人)
●火災による焼死1.1%(148人) ●死因不明2%(266人)



さて、私が何度も書いているこの疑問です。
【この大津波で何万の国民と何十万の家屋が一瞬にして海にのみ込まれたのだから
菅首相が真っ先にやるべきは自衛隊駐留米軍に緊急依頼しての
大規模な空からの救出活動をなぜ、しなっかたのかという事です。(`m´#)】



これに対して先日コメント覧での反論を頂きましたので
もう少し冒頭のデータを元に推察をしたいと思います。
 


私が問題視しているのは大津波による被害ですから
死者の9割を占める岩手・宮城・福島に限定していいでしょう。
水死12,143名が全員即死とは考えづらいでしょう。
圧死・損傷死578名も救助が早ければどうだったでしょう。
死因不明266名ならなおさらです。
行方不明の11,324人の多くは引き潮で海に流されたのでしょうが、
それでも何人かは住宅の屋根や浮遊物に掴まって助けを待っていたかもしれません。
実際に自衛隊イージス艦が漂流者を偶然に見つけています。



後から新聞で知ったのですが、大津波三陸海岸全体を襲った直後に
米国側から首相に駐留米軍の協力の準備があるとの連絡があったのに、
要請はしていないのようです。
それどころか自衛隊に対しても空からの広範囲な救援作戦を展開した
形跡も私は見つけることが出来ません。



こんな事はせいぜい2日間が勝負で、それを過ぎらほとんど意味がありません。
それこそ首相の独断で即座に決める問題だったわけですが
国会でのマスコミでも、まったく問題にされないようで
こんな事にコダワル私がオカシイのでしょうか(^_^;)



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