保険代理店クライシス…自己責任2 


どうして、多くの人たちが…特に若い人たち
(自己責任を担保さえしておけば)
何でも自由にどこに行ってでもチャレンジ出来る時代なのに
安定した雇用…すなわち私流に言わせていただければ
企業のロボットや奴隷になる事を求めるようになったのでしょうか(^_^;)



自己責任というと思い出すのは、
2004年のイラクでの日本人ボランティアの人質事件。
最近では貧困の自己責任論です。
この事について書きだすと、また止まらなくなりそうなので(^_^;)
詳しくは触れないが、
…【自己責任】という言葉が多くの人たちに、特に若い人たち
ダークなイメージとして重く暗くのしかかっるようになっていくのが
見えてくるような気がします。



またホリエモン事件も若者がリスクを恐れずダイナミックにチャレンジする事に
歯止めをかけてしまったように私は思っています。
最近の政治報道を見ていても政治の中身とはまったく関係ない
スキャンダルがホジクリ返されてクビが挿げ替えられてしまうわけですから
よっぽどの聖人君主のような者しか政治家は務まりません。



ようするに一昔前から見たら、とても豊で自由な時代になったいうのに…
まったく逆方向の、閉鎖的な管理社会・監視社会になっていこうという
一方のパワーがある事に問題の根源があると私は見ているのです。



『自由』と『責任』がコインの裏表と言いましたが…
『権利』と『義務』もコインの裏表と言われます。
現代に生きる私たちは色々な多くの権利を国や社会から与えれているので
当然その義務も果たさなければならないというわけです(^_^;)



『自由』と『責任』は個人の問題ですが…
『権利』と『義務』は相手との問題、例えば国家や社会や企業など



そこで次回は保険業界を例にこのことを考察したいと思います。(^_^;)


人気blogランキングへ


このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
Dr.KENの熱い思いを込めたもので、特定の団体や商品を中傷するものではありません。