雇用と景気回復…6

 
国民が雇用や景気回復を国にばかり頼っていたら…
国民が将来不安を感じ年金や医療や介護を国にばかり頼っていたら…
国民が国防に不安を感じ国に頼っていたら…
国民がなんでもかんでも国にばかり頼っていたら(^_^;)




政府は「そんな事は知らないヨ!」と国民には言えません。
そんな政権は次の選挙で負けるかもしれません。
だから政府は必死でソレらを実現されるために努力するようです。




努力すると言っても、いずれにしてもお金がいる話です。
それを解決する一番の早道が景気回復しかないと誰もが考えるようで
景気対策一筋にお金を投入し借金の山を作っているのです。(^_^;)
 



まずい事にそうなればなるほど、国民は国に頼るようになるようで
政治も国民の要望に応えるようなマニュフェストを抱え選挙に勝って
それを実現させなければならない立場に追い込まれるのです。



それでも国民が国に頼る以上は
国民の要求を満たし国民との公約は果たすしかないでしょう(^_^;)



その結果どうなるか?これは私の予想ですが…
国民から漏れなく効率的に税金やお金を徴収するシステムを構築し
年金や福祉や医療介護や防衛や雇用までなどモロモロのサービスを
充実させるという社会です。



例えば年金はキッチリ公約通り払うけど、
そこから税金や何だかんだと言った理由でのお金を自動的に徴収し
チャラにする手もありますし(^_^;)
公営カジノを作って国民から巻き上げたお金の一部を福祉などに還元
させればいいのでしょう。



税金が取りやすく管理しやすいのは企業やそこで雇用される人たちです。
管理システムの中で雇用され、消費させられ、税金をモレなく徴収され…
国も企業も国民も全て安泰と…誰もが望んでいるのでしょうか(^_^:)



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