損保代理店と生保…7


私は40歳で店舗経営に挫折したものの…
お客様と直接触れ合う職業には執着があって
そんな中で保険代理店に興味を持ったのは
※固定費がほとんどかからない。
※人を雇とう事なく、人に雇われることなく出来る。
という魅力があったからです。



私がやっていた洋菓子・喫茶・レストランは家賃・人件費・光熱費などなどの
固定費がとても係る商売で、いつも頭を抱えて最後はその負担で
お客様から惜しまれつつ倒産しました。(^_^;)
人を雇用する責任の大きさ散々味わってきましたし、
人に雇われ拘束されて働く事も私には出来そうもなっかたからです。



その保険代理店の仕事をするようになって20余年が経過しますが…
保険の世界には入って最初に痛感したのが”客商売”という考えが無いという事。
それはここに来てますます拍車がかかっているように思います。
そんな保険の世界で細々と破綻もせずにココまで来れたのは
固定費をかけずに個人でやって来れたからです。



保険業界の流れは私の考えとはまったく違う方向に向かうようですが
必ず保険会社も軌道修正する時が来ると私は確信しているのです。



それまで、どう生き延びるか?
『固定費はもちろん経費をかけずにお客様と仲良く、公私混同で仕事を楽しむ』
『それに損害保険だけでなく生命保険も同じレベルで取り扱う』
これに尽きると…私は思っているのです(^_^;)



経費をかけて人を雇用し家庭も顧みず一生懸命働いても
赤字を出してしまえば借金を抱えて家庭まで破綻するかもしれないのです。
募集人として雇用されていてもクビになれば収入が途絶え
それまで築いた顧客との信頼関係まで失うことになるかも知れないのです。



細々でも収入があれば、破綻するよりクビになるよりはマシです。
やがて保険の仕事は経費ゼロでも可能な仕事になっていくはずです(^_^;)



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このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
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