保険の模範解答?


また多くのコメントを頂きました。
コメントを入れると、すぐにその文章から”揚げ足”を取って
ブログの題材にされると思われたら恐縮ですが…(^_^;)
今回は”中田成雄さん”が何気なく書かれたと思うのですが
>保険会社が「模範解答集」を作って…
という言葉に異常反応?!してしまい、ブログの題材にさせて頂きました(^_^:)




私が、なぜ?異常反応したかと言えば、
保険会社のマニュアル化・パターン化に今や私はアレルギー体質になって
今日もそのコトでウンザリすることがあったからです。(いつものことですが)




あいかわらず損保の意向確認書(契約内容確認書)のチェック漏れの
ファックスが何枚も送られてきます。
その中で店舗総合保険の什器備品の確認書で地震保険のチェックが漏れて
いるというのです。
地震保険は住宅の建物と家財にかけられるものです。
対象外の保険なのにチェックが漏れているとFAXが2枚送られ
訂正して送り返せというのですが、どのような意味と必然性があるのでしょうか?




代理店がチェックをいれた上、その横に…
【○月○日○○様にTELにて確認 募集人氏名】と追記せよ、というのです。
契約者にとってまったく関係のない地震保険契約の有無を、
代理店は契約者に、どのようなことを言って確認を取れというのでしょうか?
 



こんな事を書くとまた、「それは当然のことで、たとえ対象外でも地震保険
加入していない事を確認しておく事は大切!」…なんてお叱りを受けるかもしれません。
…というか、それが常識でこんな事をブログに書くのは不届き者なのでしょう。
でも、こんなことばかりで保険会社も代理店も契約者も大切な時間と紙を消費し
どのくらいの意味があるのかと私は思ってしまうのです。




こんな状況の中で保険会社がお客様からの相談の「模範解答集」を!
と言ったら、ますますマニュアル化・パターン化に拍車がかかり大量の紙と時間が
ウンザリするほど費やされる事をツイ連想してしまうのです。
そもそも保険に模範解答はないと私は思っているのです(^_^:)



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