M氏のお店で…


★★お知らせ★★
ロコハウスのホームページが
コチラのアドレスに引越しました(^_^;)
http://www.rocohouse.jp/
よろしくお願い致しますm(_ _)m




私の古くからの友人で飲食店経営のM氏から電話が入りました。
「申しわけない!生命保険の保険料がも払えそうもないので相談したい」
…というのです。
私は逆に今までよく保険料を払っているなと思っていたので
「やっぱり来たな」という気持ちで驚きはありませんでした。




話しを聞いていくと、内装1000万円かけて家賃60万円で
光熱費40万円、人件費200万円かかる店をオープンしたが
売上げが固定費300万円分にも届かず
赤字分の他店からの補填も限界にたっして大変だと云うのです。




翌日、資料を作ってM氏に会いに問題の店に行きました。
駅から数分の大きな交差点の角地で一見よい立地に見えますが
飲食店の立地としては最悪であることがスグに判りました。
駅からは近いのですが人の流れがその交差点で終り
M氏の店に行くには横断歩道を2つ渡らなければならないのです。
(大きな交差点なのに横断歩道が3つしか無い)
それに駐車スペースもほとんど無く交差点というのは
クルマが止めにくいのです。
M氏に会うなりその事を指摘すると「まったくその通り騙された!」
とガックリあたまを下げるのです(^_^;)




一応【払い済みの場合】【契約者貸付の場合】【解約の場合】の  
3つの資料をM氏に見せました。
契約者貸付で約700万円が年3%で借りられる…という案に
心が動かされたようですが保険料を今後も払い続ける不安があるようです。


次に解約すると約1000万円ある…というと
M氏の目が輝きました(^_^;)
「これで当面の危機は乗り切れると」
(契約者貸付の対象にならない医療特約分が返戻金に加わるので)





一応契約の時にはM氏にこのような事もキッチリ話していたのですが、
生命保険がこんな時に役にたつなんて思ってもいなかったと
感激しきりなのです(^_^;)





それから、ひさびさにM氏と昔話から
店舗経営・保険代理店経営から景気経済の話しまで
そのお店が閉店するまで語り合いました。




M氏はポツリと言いました
「そのてん保険代理店はイイよな、店舗も店員もいらないし」と
「いや今はね、保険代理店が店を出すようになったんだよ」と
私が云うと、M氏は信じられない顔で
「ウソだろ、ソレでほんとうの儲かるの?」と。




店舗経営で苦労をした者は同じように思うのですが(^_^;)




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