私も人口爆発の一人


※写真


少子高齢化、人口減少の社会】と【環境問題】
この二つは上手くセットされていると私は思っています。
…と前回のブログで書きました。



いよいよ来月に迫った洞爺湖サミットは【環境問題】がテーマです。
発展途上国ではまだまだ人口爆発が続いて餓死者も出ている中で
人口減少と飽食の国、日本でサミットが行われることに
何か因縁めいたものを私は感じるのです。



地球上では100年前の人口が4倍に膨れあがりました。
日本という小さな島に
広大なアメリカの半分近い人口が住むようにもなりました。
人類が繁殖する中で地球上の多くの生物が絶滅し続けています。



少し余談になりますが…
私が生まれたばかりの赤ん坊の時に命に係わるほどの高熱を出したそうです。
医者から「命が助かりたかったら進駐軍(米軍)が持っている抗生物質
少々高いが闇で手に入るけど、どうするか?」と言われ
スキーに行く予定だった父のお金で(^_^;)抗生物質を投与したら
みるみるうちに元気を取り戻したというのです。
したがって私は、それよりちょっと昔でも、また日本が戦争に負けていなければ
(そして父がスキーに行ってしまっていたら)
この世に居なかったことになるのです。



ようするに私は人口爆発要因の一人であり
その後61年間、地球に負荷を与え続け、
子供は一人しかおらず…
現在の諸問題におけるA級戦犯なのかもしれません。



そんな者がトヤカク言えることでは無いのかもしれませんが
そんな者だからこそトヤカク言っておきたいのです。(^_^;)



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