格差に潜むワナ!?


格差が広がっている…というのが社会問題になっているようです。



私は前々回のブログで”絶対的な格差”すなわち人種や階級や性別や障害
と言った個人として絶対に変えようの無いものに対して格差をつける
事は許すべきないと思っていますが、
人間が自由に生きていく上で格差がつく事はあたり前のことで、
だから人生はドラマチックで楽しいというふうに楽天的に思っています。



私が代理店をしているTN社は昔から大卒就職先の人気ランキングも高く
それに見合った高給を取る、いわば格差社会では上位ランクにある
ような人達なのようです。
しかし、これは私の見る限りですが
会社や金融庁の顔色ばかり見てストレスを溜めているようで
一度しか無い人生、こんなトコロでは働きたくないと思ってしまいます。
(ま〜働きたいと思っても就職出来ないでしょうが)


それに引き換え、限界集落ともいえるような山奥で農業をやっている
人達は格差社会からいったら下のランクになるのでしょうが
そこで自分のこだわりと生き甲斐をもって自然農法をやっている
人達の方が、活き活きとしているように思えるのです。


ようするに一般的に格差が下と思われる人の方が
ECOで精神的に豊かな生活をしているかもしれないのです。(^_^;)



テレビ番組などでも、よく格差問題をテーマに政治家や経済学者の
討論などがありますが、【安定雇用】がどうするかとかで終始し
人生の価値観への問題や、また根本的な問題が論じられません。


主体性を持って格差社会の下層を生きることこそ
これからの時代のトレンディだと私は思っています。(^_^;)





しかし問題は
ワーキング・プアのようにそこから脱出しようとしても
絶対に抜け出せないような社会構成になってきたことだと
私は思っています。



言い方を変えれば
ムリな経済成長や効率性を追求すればするほど
ワーキング・プアのような下層階級がどんどん生まれていく…



もっと辛辣な言い方をさせて頂くとしたら…
そう言った下層階級から搾取するというシステムやワナを作る事によって
経済が成り立つという、
一昔以上も前の封建時代の格差社会でも作ろうとしているのか?
と疑いたくもなってくるのです。(^_^;)



そんなワナのひとつが、
サブ・プライムローンと私は思っていますが
保険商品にだって無いとは断言出来ないのではないでしょうか(^_^;)



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