最先端を行くニッポン!?


GDPも学力も人口も経済成長も衰退し
格差も広がり、定職につかない若者も増えて
このままだと、この国はどうなるのか?
…なんて言をよく聞きます。



でもGDPや学力は世界のランキングのようなもので
オリンピックやサッカーではないのですから
他の国が力をつけてきて世界の水準が上がったと思えば悪い事では
ないように思うのです。



人口密度世界5位の日本の人口増加が止まったからといって
問題にする方が問題に思われるかもしれません。



エコノミック・アニマルなどと言われた日本が少々経済優先を緩めても
調度良いかもしれません(^_^;)
格差だって、階級や人種の絶対的格差があるわけでありません。
人間、働かなくても生きていけるのなら、それが理想かもしれません(^_^)



ようするに、今の日本が抱えている問題なんて…
北朝鮮イラクやアフリカの国々から見たら天国のようなもので
彼らに、この国の悩める問題なんて理解出来ないでしょう。
いやヨーロッパを初め多くの国の人達だって充分には理解出来ないでしょう。



ようするに今のところは、日本独自の悩みという事です。
これは、ある意味、日本が世界の最先端を行っている…
という事なのかもしれません。



経済成長も人口もピークに到達し、低成長の少子高齢化社会。
定着化する低金利とデフレ経済。
右肩上がりの経済成長は望めないという前提に立って
地球環境や平和を守りながら幸せに暮らしていけるか?…
遅かれ早かれ近い将来には世界中のどの国もが真剣に考える
時が来る問題ではないでしょうか?



こういった問題に日本は世界の先頭を切って正面から向き合って
21世紀のまったく新しい価値観やライフ・スタイルを構築し
それに見合ったビジネス・モデルや産業を構築していけば
いいのではないでしょうか?



それは、それほど難しいものでは無いと私は思っています。
個人、個人が国や企業に頼らず
自分のアタマで考えて継続可能なビジネスや
ライフ・スタイルやコミニティを構築していくことです。
そこから国としての全体像や新しいビジョンも出来ていくはずです。
もちろん、これには…
インターネットの力が大きく貢献することでしょう。



しかし現実には…
冒頭のような不安や不満が鬱積し、
政治家や経済評論家は
このままだと、日本は世界から見放され三流国家に成り下がると
無理な経済成長や普通の国になるための軍備まで持ち出されるしまつです。



日本が”新しい時代”のモデル国家になるという、せっかくのチャンスをも
自ら潰しているとしか、私には思えてならないのです(^_^;)



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